
CBDの正しい使い方
CBDには舌下投与、経口摂取、経皮吸収、吸入など、製品ごとに正しい使い方があります。
オイル、クリーム、グミ、ベイプ、カートリッジ、ポッドの使用方法を詳しくまとめました。
※ CBD製品を含む健康食品は、個人差があり医薬品的な誤認を与える可能性があることから、摂取量・時期・方法などは定められておりません。CBDの1日あたりの推奨用量は 1〜100mgと個人差があります。少量から始め、必要に応じて徐々に増やしていくことで体に合った摂取量をお決めください。
CBDオイル

舌下投与
舌下および口腔内の粘膜からCBDを吸収させる方法です。オイルを吸い上げる付属のスポイトで舌下に垂らし、30-90秒温めてから飲み込んでください。
胃と肝臓を通らないので、CBDの吸収率(バイオアベイラビリティ)は経口摂取よりも高く、15-30分で効果が表れ、4-6時間継続すると言われています。
経口摂取
CBDオイルを飲み物や食べ物に混ぜて服用する方法です。
カンナビノイドは、肝臓を通過する時に変化し、胃酸・代謝酵素によって分解されます。摂取前に食べた物や代謝機能により、効果が表れるまでに30-90分、8時間ほど持続すると言われています。
CBDは160℃〜で蒸気化、220℃〜で燃焼し始めます。熱する際はご注意ください。
CBDクリーム

経皮吸収
クリームを直接肌に塗る方法です。気になる箇所に適量をご使用ください。
経皮吸収されたCBDは真皮を通過して血中に入るため、吸収率は最も高く、15-30分で効果が表れ、4-8時間持続すると言われています。
経皮吸収されたカンナビノイドは血中に入るので、全身に効果が表れます。
CBDグミ

エディブル(経口摂取)
直接お召し上がりいただく方法です。1粒あたりに含まれるCBDの量が決められているので、用量を決めることが簡単なのが特徴です。
CBDベイプ、カートリッジ、ポッドなど

気化吸入
CBDを吸入によって吸収させる方法です。吸入(べーピング)は、カンナビノイドを燃焼の手前の温度まで熱します。上質な製品は煙に伴う有害な物質は生成されず、温度によって蒸気の発生度が異なるのが特徴です。
透過性のある肺に吸収されて直接血内に入るため、吸収率が高く、2-15分で効果が表れ、2-4時間継続すると言われています。
バイオアベイラビリティとは?
CBDの吸収率(摂取量に対して実際に体が使うことのできるCBDの量)を表す数字です。CBDの摂取方法を決める際の重要要素となります。くわしくは「CBDのバイオアベイラビリティ(吸収率)」のページをご覧ください。